消費者金融の中でもアイフルのメリットってなに？
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消費者金融を利用しようと考えているんだけど、その中でもアイフルってどうなの？メリットなどあれば教えて！
アイフルは、独立した消費者金融ならではの強みがあります
アイフルは、消費者金融の中でもめずらしく、独立した経営体質を保っている会社です。日本の消費者金融の中でも3位の業績です。その他の上位消費者金融はほとんど、銀行系の傘下にはいっています。
独立を保っていることで何が強いか、それはキャッシングに力を入れていることです。学生や、主婦、パートなど、低所得者に対する審査が寛大で、アイフルがよく評価されているポイントになっています。
その他にも、ホームページ上で「1秒診断」というサービスも行っています。これは簡単に、１秒で融資可能かどうかを大まかに調べることができるサービスになっています。年齢、雇用形態、年収、他社借入金額を入力して診断開始をクリックするだけで、結果を見ることができます。
インターネット上で全ての手続きが可能で、最速で即日融資してもらうことも可能です。最近ではスマートフォンにも対応しており、スマホでの申込み完結も可能です。上述した「1秒診断」で融資可能かどうかをチェックして、そのまま申し込みをすることができます。
そしてアイフルのもうひとついいところは、提携しているコンビニや銀行が多いことがあげられます。セブン銀行、イオン銀行、三菱東京UFJ銀行、西日本シティ銀行、イーネット、ローソン銀行、親和銀行、福岡銀行、熊本銀行などがあります。中でもイーネットは、ファミリーマート、サークルKサンクス、ポプラ、スリーエフ、デイリーヤマザキ、ファミリーマートなどに置いてあるので、ほとんどのコンビニのATMで利用できることになります。ですので、いざ、という時にすぐに利用できるので、非常に便利です。
唯一独立系の大手消費者金融であるアイフル
消費者金融と言われる業者は数多くありますが、現在では業界を代表する大手の消費者金融はほとんどが銀行の傘下に加わっています。そういった中で、唯一独立系の大手消費者金融として事業を運営しているのが「アイフル」です。
カードローンの借入限度額は300万円になっています。大手消費者金融のカードローンの借入限度額は500万円が多くなっていますが、現在は総量規制が敷かれているため、500万円を借入できる人というのは年収が1,500万円以上の人に限られます。現実に、カードローンの利用者の平均利用金額は50万円以下が89％になっており、100万円以上借りる人は1％もいません。借入限度額の多寡はあまり意味がありません。
なお、アイフルの大きな特徴になっているのが、新規利用者用の「かりかえMAX」と、既存利用者用の「おまとめMAX」という2つのおまとめローンのあることです。かりかえMAXの金利は12.0％～17.5％、おまとめMAXは12.0％～15.0％になっています。
ただし、おまとめローンを利用する場合、金利に関しては、以前にあったような利息制限法を超える違法な高金利で借りていたものではない限り、12％や15％になっても、あまり返済金額は減りません。それよりも、返済期間を長くすることで月々の返済金額を減らして返済を楽にすることの方にメリットがあります。一般的におまとめローンの返済期間は10年になっています。
また、アイフルのもう一つの特徴が、返済期日に2種類があることです。消費者金融のカードローンにおける一般的な「約定日制」の他に、「サイクル制」を選択することができます。
約定日制と言うのは、毎月固定の返済日を任意で指定し、返済日までの10日間が返済期日となります。サラリーマンなど給料日が決まっている人に適しています。なお、口座振替の場合は自動的に約定日制になります。
一方、サイクル制と言うのは、借入金を返済した日の翌日から35日後が次の返済日となります。返済期日を設けていないので、早く返済すればそれだけ利息を減らすことが可能になります。
